0401・ダイエーいちかわコルトンプラザ店
ニッケコルトンプラザの核テナントとなっているダイエーいちかわコルトンプラザ店。ダイエーはコルトンプラザ表口から見て奥の方に入っているので、裏側からコルトンプラザを見た際の方がより''ダイエー色''が濃い。
今回はダイエーいちかわコルトンプラザ店(店番号:0401)を紹介する。ダイエーいちかわコルトンプラザ店は日本毛織の工場跡地に建設されたニッケコルトンプラザの核テナントとして開業した総合スーパーで、当初はダイエーが展開していた特別業態のスーパーであるプランタンとして開業した。店番号0401は同じ関東の成増店のそれ(0395)に近く、建物の雰囲気からも成増店と近い年代のものであることを匂わすような雰囲気を感じた。
因みに店番号0400は滋賀県の堅田店、0402はファッションデポ吹田店である(いずれも閉店済)。
いちかわコルトンプラザ店へ向かう途中で見かけた案内看板。ダイエー矢印が健在だ。
ニッケコルトンプラザの表口。核テナントはダイエーだが、こちらからはダイエーが入っているという事を実感できる標示の類はない。
「ようこそニッケコルトンプラザへ!」の文字。何とか「ニッケ」と「コルトンプラザ」との間で改行せずに済む方法は無かったのだろうか…???
場所は変わって2F駐車場から。ここがニッケ(日本毛織)のものである事を実感させる標示。
日が暮れ出すとちゃんと光る仕組みらしい。
コルトンプラザ裏口から。ここにきて初めてダイエーの看板類が露わになる。
裏口側にあったイースト館の案内看板。「daiei」と書かれている箇所をよく見ると…
分かるだろうか、通称「Dマーク」と大文字で始まるDaieiの旧ロゴが僅かに浮き出ているのを。
流石に特別業態のプランタンとして開業した店舗なだけあり、ダイエーの他の店舗と比較してもとても大きく立派な外観をしているように思う。
そしてこのニッケコルトンプラザの屋上は駐車場になっている訳ではないものの一般客にも開放されており、小中学生などが使用すると思われるサッカーコートが設置されていた。
広告塔を屋上から。
近くで見るととても大きく、迫力がある広告塔。よく見るとDマークが掲げられていた跡のようなものも見受けられた。
店舗入り口付近にはDマークの残ったカゴと現ロゴのカゴが置かれていた。